Shizuoka2004

第二幕より

次女ホーデルと結婚を約束したパーチックが遠いシベリアの流刑地にいる事を知った。

彼女は愛する家族に別れを告げて彼の許へ。

父テヴェエは哀しみと寂しさをこらえホーデルを駅に送る。

三女チャヴァが愛した青年フョートカがロシア人であるために
トラディション（しきたり）に生きる父から結婚を許してもらえず、二人は駆け落ちしてしまう。

それを知った母ゴールデが血相を変えてテヴェエに告げる・・・・。

テヴィエ家族はアメリカへ、

そして長女夫妻と赤ん坊はワルシャワに行ってお金を貯め後から行くと家族に別れを告げる。

たった1枚の紙切れで生まれ故郷を追い出されるアナテフカの人々は新天地を求め、互いの幸福を祈り別れて行く。

しずおかおもちゃ図書館から指揮者（広井隆）に花束贈呈。